1953-10-19 第16回国会 参議院 議院運営委員会 閉会後第3号
○説明員(福永健司君) 先般、只今江田さんからお話のごとくに、本院の各派交渉委員の方々から、臨時国会を早期に開会するようにというお話で私どもへお見え下さいまして、その旨は閣僚にも伝えておいた次第でございますが、新聞等には、いろいろ伝わつておるのでございますが、まだ正式にいつ頃……いつ頃と申しますより、いつという正確な召集の日取の確たる見通しもつかない次第でございまして、お話のごとく若干、党及び政府の
○説明員(福永健司君) 先般、只今江田さんからお話のごとくに、本院の各派交渉委員の方々から、臨時国会を早期に開会するようにというお話で私どもへお見え下さいまして、その旨は閣僚にも伝えておいた次第でございますが、新聞等には、いろいろ伝わつておるのでございますが、まだ正式にいつ頃……いつ頃と申しますより、いつという正確な召集の日取の確たる見通しもつかない次第でございまして、お話のごとく若干、党及び政府の
○赤松(勇)委員 今の川合君の趣旨弁明中に、第一議員倶樂部を除く各派を代表してという言葉がありましたが、この点は私は各派交渉委員をやつている関係で絶えず問題になりますので、この際明白にしておきたいことは、第一議員倶樂部を代表して堀江君が先ほどの修正案を出されたのであるか、それとも第一議員倶樂部に所属する堀江議員個人が出されたものであるか、この点をひとつ明白にしておいていただきたい。
○平工委員 ただいま各派交渉委員会に出ている人から私を呼出して注意をしてくれた人があります。各派交渉会で決定されて二回とか三回とかラジオで放送されたことだから、昨日の各派交渉会の人たちがきめたことについて、顏のつぶれるようなことになつてはいけないし、十分審議されて字句の修正はラジオをもつて発表された通りきめぬというとゆゆしき問題になると思います。それはあくまで主張せよという注意を受けたから……。
○福田委員長 それとも私は記憶が明確ではありませんが、あの時分には、石田君は各派交渉委員だとか、あるいは議院運営委員会の委員をしておつて非常に多忙である。両委員会とも毎日ある。それに加えて文化委員会に出るということは事実上不可能である。その不可能が実際に現われて本委員会には前後一回しか出席しなかつた。そういう点も話をして國民協同党の幹部ともお話申し上げた。
○石田(一)委員 各派交渉委員が議院運営委員会の小委員ということになれば、今度は兼任する範囲の中の一つの委員になるわけであります。そして会期が変りますたびに、また同じ会期中でもあれを出し、これを出しする党派があるが、この場合には早速議院運営委員を辞任さして、交代させてからでないとこの小委員になれない。
これに對しまして、昨日委員長が各派交渉委員會、運營委員會において述べられました意見が、昨日の七時か九時のニユースにおいて報ぜられております。それほどに國管案に對しましては、全國の國民が參議院に、全力を擧げて注意を集中しております。從いまして我々は、この修正案の審議につきましては、十分愼重なる態度を以てやりたい。
○森委員長代理 私から申すのもおかしいですが、この問題はわが黨の代議士會等でしばしば質問されたり、各派交渉委員として、われわれがこの問題について刻々の報告をしているわけです。大體見透しとしては、國會の最終日ぐらいまでには皆さんの手もとに渡るというような含みある言葉まで言つているわけですから、もしこれがおじやんになつたとすれば、失望して、われわれが行つて報告するのは何を報告するかということになる。
○小林勝馬君 只今丁度水害地の視察のことが議題になりまして、私先程各派交渉委員会に出席いたしまして、その経過をちよつと御報告いたしたいと思います。
開かれておりますときに、各派交渉会が議長應接室に開かれて、この席上で参議院として現地視察議員を派遣することが、多分各派の交渉議題となることを考えまして、一、二の人に御相談申し上げた結果、若しそういう委員を派遣することになるならば是非派遣することとして、その委員には我が厚生常任委員会、並びに農林委員会、國土計画委員会等から所属の委員を以て視察議員團を編成するように取り計つて貰いたいということを、各派交渉委員
丁度各派交渉委員の下條君がおられなかつたものですから代理で私が出たのですが、そのことを申しましたのは、佐々木委員が二十人という數は運營委員會と殆んど同數であつて、多勢の人間がわいわい言うことで纏りが悪いじやないかというのが反對論の一つの理由としていわれたのに對しまして、いや實際上は我々は會派が大きいし、小數の人間で大數の人々が集つておるのをカバーし切れないからそれで大勢の人間を要求して置くけれども、
○天田勝正君 これは各派交渉委員の總數を二十名といたしまして、この二十名を各會派の數に按分するというだけで、最低のこの交渉團體の一致を十名にするとか、十五名にするとか、二十名にするとか、これを全然考えていないで按分したわけであります。
それで各派交渉委員は一体何をやつているか、ちよつともわれわれに発言の機会を與えぬじやないか、小会派がまた出た、また出たとやられるんです。そういう点も考慮してもらいたい。
しかし原則としては、つまり議会運営の規則の上からいえば、個人に発言が許されるのだから、個人の持時間を何十分と限定する、そうして運営の面では先ほど委員長が言われたように、各派交渉委員会でそういうことを決定する。それでいいと思う。
御相談いたしまする件は各派交渉委員会に関する件であります。前囘の委員会でそれぞれ御協議中であつたのでありまするが、各派交渉会を置くということについては、大体において御異存がなかつたようであります。但し左々木委員から、その内容が伺いたいということで、その内容の如何によつては交渉会を置くということについても反対であるというような御意見が出たようであります。
○木下盛雄君 実は自由党からも出ておるのですが、各派交渉委員会、これはできるかできんか分らないが、それと議院運営委員会との人が一致しておる方が運営上都合がよいということから、実は自由党の場合は決めた訳なんです。ですからそういうふうに御了解願えれば結構だと思います。
付託事件 ○各派交渉委員会に関する件 ○常任委員の辞任を許可する規準に関 する件 ○皇室会議及び皇室経済会議の予備議 員の選挙に関する件 ———————————————— 昭和二十二年六月三十日(月曜日) 午後一時三十二分開会 ━━━━━━━━━━━━━ 本日の会議に付した事件 ○各派交渉委員会に関する件 ○常任委員の辞任を得可する規準に関 する件 ○皇室会議及び皇室経済会議の
付託事件 ○國会議員が内閣行政各部における各 種の委員、顧問、嘱託その他これに ずる職務に就くことに関して内閣よ り國会法第三十九條第二項による議 決を求められた場合の取扱に関する 件 ○國会法第三十九條第二項の各種の委 員、顧問、嘱託その他これに準ずる 職務に関する件 ○各派交渉委員会に関する件 ———————————————— 昭和二十二年六月二十八日(土曜日) 午前十時五十九分開会